資産運用・投資

あけましておめでとうございます。甘栗太郎の新年の投資方針は?

おめでとうございます。元金融マン投資家の甘栗太郎です。昨日2021年12月31日から2日までの予定で東京ディズニーリゾートに家族旅行に来ています。

甘栗太郎の新年2022年の投資方針

結論から言うと、甘栗太郎の投資方針は昨年末と大きくは変わりません。昨年よりリスク要因が多いと感じますので、現金割合を増やしながら、日本株と米国株を中心に投資を継続する方針です。

①投資方針:日本株と米国株は現状維持。高配当銘柄や資源・エネルギー関連株を注視

アメリカがテーパリング(金融緩和を段階的に縮小する政策)を開始しました。そして今年3回程度の金利の引き上げが想定されています。

株式は金利引き上げに弱いため、割高に買われている米国の高成長株は下がると指摘されています。また、米国株が下がると日本株も下がるのがお決まりです。ですから、米国株も日本株も今年は大きく下がる可能性があると思います。

但し、日本株の割安感が意識されて買われる可能性もありますし、米国株はなんだかんだ言ってもそれなりに強いと思います。

今年は世界的なインフレなどいろいろな不安材料があって先が見通せないので、慎重かつ機動的に投資したいと思いますが、だからといって株式投資はやめません。スタンスとしては、米国株も日本株もともに現状維持です。

昨年後半からは米国株も日本株も成長株より配当や安定性を重視する方向にシフトしましたので、今年もそんな感じでやっていきます。

具体的には日本や米国のエネルギー・資源関連や銀行、日本の大手商社など高配当株を注視します。インフレに強いはずの金(ゴールド)も少し気になります。

②ドル円相場はドル高・円安か?

だいぶ昔ですが、甘栗太郎は金融機関で社内向けに相場分析や予想のレポートを書いていました。

しばらくはドル円相場はドル高・円安で、昨年後半からの流れを引き継ぐと考えています。

理由は米国など海外の金利が上がるなかで、日本は上がらないというか上げられないからです。日本は金利が上がると税収の大半が国債利払に消える恐れがあります。一般的には金利の高い通貨は強くなって買われ、金利の低い通貨は弱くなって売られるはずです。

貿易収支などいろいろな要因も絡むので分かりませんが、昨年から引き続きドル円相場は円安で考えています。

昨日2021年12月31日はディズニーランドに行きました。

甘栗ファミリーはディズニーリゾートへ以前はよく行ってました。年パスも持っていました。甘栗太郎の影響でディズニーランドの近くにわざわざ引っ越したお金持ちの経営者もいましたね。2年もたたずに戻ってこられましたけど。

コロナ禍で2年ほど行けませんでしたので、すご〜く久しぶりです。

入場までは黄色い線で止まりながら進みます。

入場前のセキュリティーは厳しくなりました。空港のチェックのような金属探知機らしきものをくぐる必要があります。鞄も前より詳しくチェックされました。

コロナ前と比べると、何割かは入場者を減らしていると思いますが、数ヶ月前に聞いたよりは多かったと思います。

ラッキーなことにショー鑑賞が2つ当たりました。「ミッキーのマジカルミュージックワールド」と「クラブマウスビート」とも、初めてでした。

クラブマウスビート

今日はディズニーシーで、明日はランドです。

今年もよろしくお願いします。

幸せな投資生活を!

P.S.

2日目に宿泊した、セレブレーションホテルの写真です。初めて泊まりました。

ホテルロビーの椅子はアリスのティーパーティーのティーカップです。

東京ディズニーセレブレーションホテルのロビー
東京ディズニーセレブレーションホテルのフロント
東京ディズニーセレブレーションホテルの部屋
セレブレーションホテルのアメニティ

では、また。