こんにちは。元金融マン投資家の甘栗太郎です。
日本株が毎日下落しています。
ユーチューバーや専門家からは、売却すべきとの意見も多くなっています。
しかし、甘栗太郎はまだまだ日本株は買えると考えています。
もう少し崩れたら、絶好の買い場になると見ています。
日本株が買える理由
買える理由はたくさんあります。反対に買わない理由があまり思いつきません。
①アベノミクスでの上昇よりも急角度で勢いよく上がってきており、大相場になる可能性がある。
②上場企業はPBR1倍割れに対して東証から改善を求められている。経営者は無視できないため、今後も改善が進み、配当増額や自社株買いが続く。
③株式を持たないと預金のままでは貨幣価値が下がると考える人が増えている。実質、身近で株に興味を持たなかった人達がプライベートでいろいろ相談してくるようになった。
④地政学的リスクで海外から日本への投資が進む。中国を避け、日本への投資が増える。
⑤来年から新NISAが始まり、日本人の投資マインドが高まる。
⑥米国著名投資家のウォーレンバフェットが日本の総合商社株を買い進め、日本株は世界中から投資対象として有望視されるようになった。
⑦日本は欧米と異なって金融緩和を続けており、株式には好影響。
⑧円安基調なため、海外から見ると日本株は割安。
⑨日本のインバウンド消費増加が期待される。
⑩日銀はまだインフレ定着を認めていないが、実際の肌感覚では物価は上がっており、賃金上昇も続く。金融緩和しながらインフレ抑制はできません。インフレ時の株式投資は有効。
⑪米国は政治的に分断しようとしているが、日本は安定している。
⑫日本のインフレは海外に比べれば酷くない。投資利回りは日本のインフレを上回る。
⑬設備投資の増加
最後に
今、日本株の基調は強いので投資していなければ、大きなチャンスを失うと感じます。
但し、甘栗太郎の場合は日本株だけでなく、外国株や債券、ゴールドなども含めてバランスの良いアセットアロケーションを目指しています。
ポートフォリオ全体の配分を考えると、日本株に偏っており、ここからの日本株への新規投資はペースを落とします。既にじゅうぶん投資済みですので。

それでは、また。
幸せな投資生活を!