こんにちは。元金融マン投資家の甘栗太郎です。
今週は米国の金利上昇や中東情勢悪化などで、日米の株式は下落しました。
今週の日本株は最近までの株価上昇で配当利回りが下がった株をいくつか売却しました。
米国株は売買していません。
また、外国債券については米国債や米ドル建社債を少し買いました。長期米国債はずいぶん利回りが上がって魅力が増してきました。
日本株の売却
売却した理由は株価上昇に伴い配当利回りが下がったためで、ほとんどの銘柄でそれなりに売却益が出ています。ダメな銘柄というわけではありません。より高い利回りの銘柄に乗り換えるためです。
・INPEX(一部) 配当3.32%
・共立メンテナンス(一部)配当0.57%
・オーシャンシステム 配当1.41%
・テクノ菱和(一部) 配当3.06%
・ヒロセ通商 配当1.57%
・百十四銀行 配当2.58%
・ニッケ 配当2.16%
・レック 配当2.02%
・テンポスHD 配当0.38%
・ヨシックス 配当0.90%
・第一生命 配当2.78%
・シンデンハイテックス 配当2.65%
他
米国債の買い
米国債 2044年5月15日満期
利率3.375%
利回り5.26%
価格76.49
米ドル建社債の買い
①三菱UFJ 2024年3月7日満期 米ドル建社債
利率3.407%
利回り5.84%
価格99.10
②アルトリアグループ 2041年2月4日満期米ドル建社債(早期償還あり) 日興証券取扱
利率3.4%
利回り6.9%
価格64.95
タバコメーカー大手のアルトリアグループの17年社債です。以前も買ってますが、利回りが6.9%と高くなりました。先はわからないので、10年後くらいには中途売却するつもりです。格付はS&PでBBB、ムーディーズでA3です。
それでは、また。
幸せな投資生活を!