こんにちは。元金融マン投資家の甘栗太郎です。
日本株が上がってきました。
最近の下げは、やはり良い買い場でしたね。
日本も米国株も含み益が膨らんでいます。
中国株は不動産会社の破綻、高齢化、失業者の増加など悪いニュースばかりであり、ほぼ撤退しました。
以下、2週間の主な取引です。
日本株の買い
前々々回、マネー雑誌を読んで検討していた銘柄を新規買いました。
①システナ2317
②ベルーナ 9997
③フジ住宅8860
そのほかに
①日本エスコン(新規)
②養命酒(新規)
③あいホールディングス(買い増し)
④エレマテク(新規)
⑤三菱UFJフィナンシャルグループ(買い増し)
⑥スカパーJSATホールディングス(新規)
⑦NTT(買い増し)
を買いました。
日本株の売り
百五銀行
先日の一部売却に引き続き、今回は残り全て売りました。地銀株はもともと短期で考えていました。配当をいただきましたし、それなりに儲かったのであまり欲張らずにこれで良しとします。銀行株への投資はあくまでメガバンク中心です。ちなみに地銀株は広島銀行、百十四銀行、十六銀行、四国銀行、伊予銀行など株主優待のある株を保有しています。
中国株の売り
保有する中国株全体の9割を売却し、ほぼ撤退しました。前にも書きましたが、独裁国家であり習近平氏がトップのうちは投資は控えた方が良いと考えています。全体では買値からは80%程度上昇していましたし、高めの配当もいただいてきたので、悪くない投資でしたが、少し残して撤退します。
売った銘柄は、中国石油の一部、平安保険全て、中国工商銀行全て、チャイナモバイル全てです。
中国株が減った分は代わりにインド株を入れたいと考えています。
米ドル建債券の買い
静岡銀行 2023年12月満期社債
利回り年6.36%
価格99.05
短期の運用商品として社債を買いました。年利6.36%と高利回りで4ヶ月後に償還されます。静岡銀行が償還までにデフォルトする可能性は限りなくゼロに近いでしょう。
それでは、また。
幸せな投資生活を!