こんにちは。元金融マン投資家の甘栗太郎です。
株式相場が揺れています。米国CPI消費者物価指数が下がりません。危ないと思います。
今は無理に新しく投資すべき環境ではありません。
ですので、甘栗太郎の今後の投資方針は以下のとおりです。
日本株
買いは中止。
売りは総合的に割高かどうかを検討して行います。甘栗太郎はバリュー株(割安株)中心で株主優待銘柄が多く、割高な株は少ないので基本的には売らずに保有するつもりです。
米国株
買いは中止。先日、株価下落を前提に買いに転じると書きましたが、実際には少し株価が戻してしまい、あまり下落していないので買っていません。なので、実態としては今までと同じですが、買いは中止、様子見とします。なお、もし買うなら景気に左右されにくいヘルスケア関連株ですね。
売りは総合的に考えてから行います。大きな含み益が出ているエネルギー関連株はまだしばらくは保有したいと思いますが、少しずつ売ります。高くなったエネルギー関連株の割合を少しずつ減らし、景気悪化に備えたいと考えています。
なお、先日には今年の配当金は昨年より増えそうとの見通しを立てましたが、米国株を少しずつ売っていますので、今年の配当額は昨年並みの500万円(税引前)程度になりそうです。
今は無理をして配当を増やすタイミングでは無いと思います。
なお、相場環境に急な変化があった場合は、方針はすぐ変更しますので、あくまで13日夜時点での甘栗太郎の考えです。
それでは、また。
幸せな投資生活を!