こんにちは。元金融マン投資家の甘栗太郎です。
記事の更新が遅くて大変申し訳ありません。
過去の記事の写真を誤ってほとんど消してしまいました。写真は復活できないようですのでショックです。過去の記事については削除すべきは削除し、いつか整えたいと思います。
さて、昨年の12月中の投資活動は、
①配当の高い株式へのシフト(配当利回りの低い株式を売却し高い株式を購入)
②株式売却益の調整のための売り
③米国債や米ドル建て社債などの外債は買いはしばらく様子見でしたが、最近はクーポンが多少は高く、戻ってきた(債券価格が下落)ので買いを再開
という感じでした。
高配当株投資の推進とクーポンの高い外債や優先株預託証券などの組み入れにより、現時点での試算ですが今年の配当・利息は税引前で年間981万円を見込んでいます。あくまで見込みです。昨年はどれくらいかまだ確認していませんが、ここ数年は年間500万円程度でした。
また、これにキャピタルゲインが加わります。大変厳しい投資環境でしたが、昨年は幸運にもそれなりの収益になりました。リーマンショックの年はマイナスでしたが、その後は毎年それなりに連続プラスになっています。
昨年は株式投資が大半だったのを年後半からリスク分散や収益安定化のために外債(米国債や社債など)を組み入れたことが大きな変化でした。
まあ、もともと金融機関で債券ディーラーでしたから、自身のポートフォリオに株式以外に債券を組み入れたかったのですが、ずっとチャンスを待っていて、ようやく組み入れられました。
ドル円相場が最近は円高に戻っていますし、証券会社の売り買いの価格差で外債については時価評価がマイナスになっていますが、債券は満期まで持っていれば米ドル元本は返ってきますので安心です。
今年もゆる~く記事を書いていきますので、よろしくお願いします。
それでは、また。
幸せな投資生活を!