こんにちは。FIREした元金融マン甘栗太郎です。
エジプト旅行から戻ってすぐ3月31日から4月11日まで花見を兼ねて京都と奈良へ一人旅しました。

旅行中なのにトランプショックで日本株や米国株の大暴落や大暴騰があって少し腹が立ちましたが、同時に不思議とワクワクしました。
リーマンショックなどいろいろな暴落を経験してきたので、さすがにある程度は慣れました。
含み益については米国株はプラスに戻りましたし、日本株はもともと十分な含み益がありますから、今のところは大丈夫です。
株はほぼ売らずに、むしろ買い向かったので、今後の不況で減配が多発しなければ、配当などのインカムゲインは昨年の1200万円レベルは確保できそうです。
こういう暴落時には、アセットアロケーション(資産配分)が重要で、暴落しにくい資産やキュッシュまたはキャッシュに近いものを持っていることが必要と改めて思いました。
今、気になっているのは原油の下落と米国債の下落(米国金利の上昇)です。アメリカは信頼を失い、景気は悪化寺そうです。持っている石油株が下がっていますし、米国債・ドル建社債の一部が含み損になっています。
なお、ゴールドが好調です。既に十分持っており、インカムゲインが無いのが弱点ですが、リスク分散強化、株価下落時の保険として金ETFを買い増ししました。
また、ビットコイン(BTC)の価格が下がったので、少しずつ買い増し中です。
昨年末にFIRE(早期退職)してから旅行三昧ですが、資金は投資のインカムゲインから出ます。退職したので、サラリーマン時代より長く旅行ができるようになりました。まあ、厳しく苦しい時もありましたが、投資を続けてきて本当に良かったと思います。
今月中にまた旅行を予定しています。沖縄4日間と短めですが妻の甘栗花子とゆっくりする予定です。また暴落に邪魔されないことを祈っています。
それでは、また。
幸せな投資生活を!





京都・奈良はまた来月5月にしばらく行く予定です。次回は妻の甘栗花子も一緒です。