こんにちは。元金融マン投資家の甘栗太郎です。
米国株が崩れて含み益が減りましたが、日本株や金(ゴールド)は順調です。
米国株から米国債などの債券への移行を進めたので比較的落ち着いて相場を見ることができていますが、米国株のみへの集中投資なら銘柄を分散していても不安だったと思います。
日本株の買い
①ソフトバンク
買い増し。利回り5.62%。携帯電話事業。利回りが高く、株価は安定しているため、今後も買い増すつもりです。
②ユナイトアンドグロウ
買い増し。利回り1.78%。会員向けにIT人材を提供するシェアードエンジニアリングを展開。成長企業として期待していますが株価は下落基調。
③INPEX
買い増し。利回り4.31%、PBR0.51。日本政府系原油・ガス開発の国内最大手。
④NEW ART HOLDINGS
買い増し。ジュエリーショップの「ダイヤモンドシライシ」運営や美術品オークション事業を展開。利回り5.69%。
⑤RIZAPグループ
新規買い。ライザップのパーソナルジムで有名です。無理な業績拡大・買収の後始末でまだまだ危険な銘柄ですが、株主優待目的で800株だけ買いました。配当無し。株主優待は関連会社13のECサイトから商品から選べるポイントです。800株だと14000ポイントです。
⑥ひらまつ
新規買い。以前持っていましたが、コロナ禍で売却した銘柄です。レストランやホテル経営。株主優待目的で500株買い。株主優待は500株以上だとレストランやホテルの20%割引カードです。配当無し。まだまだリスクの高い銘柄ですが、アフターコロナ銘柄として期待しています。
米国株の買い
SFL シップファイナンスインターナショナル
船会社。買い増し。株価が8.50ドルを下回ってきたので割安と判断。但し、海運市況の悪化懸念があります。利回り10.87%。
米国株の売り
米ドル現金を増やすために多数の保有銘柄を売りました。売った額が飛び抜けて多かったのはOMF(ワンメイン)で、持株の約7割を売却し、利益確定しました。38〜39ドル程度で売却しました。
OMF ワンメイン
消費者金融会社。現金をつくるために売りました。利回り11.19%
米国債の買い
米国債(ストップス債) 2043年11月15日満期
利率0% 利回り3.83% 価格45.86
市場暴落時に米国債だけ上昇するケースがあるので、満期を待たずにその売却代金で安くなった米国株や社債を買うのもありと考えています。
それでは、また。
幸せな投資生活を!