資産運用・投資

外貨建資産を持つ

こんにちは。元金融マン投資家の甘栗太郎です。 

日本円の下落が止まりません。 

米ドルは金利が高止まりし、とても強いです。

ヤフーファイナンスより(2024年4月27日)

ドル円は為替介入があっても短期的な円高で終わりそうです。

円安・物価高対策として外貨建資産へ投資を行う必要性がますます高まっています。

例えば外国株や外貨建社債、外貨建MMFは外貨建資産です。

ゴールドなどのコモディティ(商品)も米ドル建で取引されますから、外貨建資産と考えて良いでしょう。

甘栗太郎が持っているスイス製腕時計やアンティークコイン(金貨・銀貨)も外貨建資産の範疇に入れて良いと思います。

甘栗太郎の場合は円建資産よりも外貨建資産の方が多いですし、円安だと資産は増加します。

日本株投資は引き続き有望だと思いますが、アセットアロケーションを考えて、バランス良く外貨建資産も組み入れるべき時期と考えます。

日本円だけで持っていると、どんどん価値は減っていきます。

為替介入で多少円高になるタイミングがあればチャンスではないでしょうか。

実際、甘栗太郎は米ドルの買い増しを狙っています。

為替相場なんて誰にも正確に予想できませんから、円高の可能性も一応は念頭に置いて、リスク許容範囲内でバランス良く。

それでは、また。

幸せな投資生活を!