こんにちは。元金融マン投資家の甘栗太郎です。
投資はしたほうが良いのではなく、絶対です。
なぜなら、投資をせずに現金で置いておくと、インフレでどんどん価値が下がっていくからです。
お菓子の価格に変更がないけれど、中身が減っていることはありませんか?
原材料価格が上がったので、価格を上げない代わりに中身を減らすわけです。
インフレについては世界的には経済を活性化させるためにも、年2%程度が期待されています。
しかし、たとえ年2%のインフレであっても1000万円の元本は30年後は何と552万円の価値になってしまいます。
今、30歳の人の1000万円は、まだ定年5年前の60才の頃には552万円の価値になっているわけです。
なので、インフレ以上の利回りで運用することは必須です。
アンケート統計によると、投資は大切だ/まあ大切だと答えた人の中で約80%が月1万円未満の投資しかしていません。
投資が大切と思っている人の中で実際の行動は月にゼロ~1万円未満が80%なんです。
そして、世帯の純金融資産3000万円未満のマス層は約80%ですから、まるっと重なります。
やはり、投資は絶対に必要です。
次回は2つ目の説明をしますね。
では、また。