こんにちは。元金融マン投資家の甘栗太郎です。
日米とも、株式は酷い状態ですね。
まだまだ下がる可能性が高いですから、なかなか買いにいくいです。
買うべきタイミングはもっともっと後だと思います。
今週はほとんど売買はしていません。
日本株の売買は無し、米国株は2銘柄を買い増しました。
米国株の買い
①プルデンシャル PRU
大手生命保険会社。もともと平均70ドル程度で保有しておりました。配当5.25%。年初に買い増しを考えましたが、株価が上昇して買えずに120ドルを超えてしまったので、90ドル位まで下がった今のタイミングで買い増しました。
②ウィリアムズ WMB
米国の天然ガス会社。株価が上昇したので、今までに何度も売って利益確定しています。先週は37ドル程度で売却しました。今週末は急落して30ドルを切ってきたので、買い戻しました。配当5.72%です。
エネルギー関連株は、もしリセッション(不況)になれば、大幅下落する恐れがありますので、どこかのタイミングで手放すつもりです。金曜日にS&P500指数で一番下げたセクターはエネルギーですから不気味です。
今は米国株は下落中で買うタイミングでは無いので、買いは全くおすすめしません。
割高なグロース銘柄を売り、高配当で割安な銘柄を買って、キャッシュを多めに保有してどっしり構えているのが良いと思います。
中には持ち株が下がって厳しい状況の方もいらっしゃると思いますが、くれぐれも完全撤退はしないでくださいね。
それでは、また。
幸せな投資生活を!