こんにちは。元金融マン投資家の甘栗太郎です。
日本株、米国株とも難しい相場環境です。
日本株、米国株ともそれなりに儲けが出ており、利益確定後もまだ含み益が結構ありますから、投資成績としては今のところは悪くはないです。
また、年間の配当金、分配金、利息等は高配当株への移行と増配で昨年より少し多くなりそうで、今年は600万円程度(税引前)を見込んでいます。
ただ、米国株は相場の悪化で売りたくないのに売らされている感じなのが残念です。
今週は日本株は2銘柄買い、米国株は1銘柄を買い、米国株の売りは相場を眺めながらいろいろ売却しました。
日本株の買い
①稲畑産業 8098東証プライム
配当5.34%
PER6.0
高配当の化学専門商社で株主優待あり。買い増ししました。
②三菱HCキャピタル 8593東証プライム
配当5.08%
PER7.96
大手リース会社。三菱UFJリースと日立キャピタルが合併した会社です。決算が良かったので追加で4000株買い増ししました。地味な銘柄ですが、連続24回増配です。こういう銘柄が好きです。
米国株の買い
キンダーモルガン KMI
米国のガスパイプライン運営企業。5.83%の高配当銘柄。昨年買った時はもっと安かったので今はとても割高に感じますが、少しだけ買い増ししました。
米国株の売り
米国の小売企業の決算が悪いのを見て、キャッシュを増やすため急遽売却しました。インフレの影響でコストが嵩んだようです。今後の米国のリセッション(不景気)の可能性は高いと思いますから、いったん売りますが、株価が暴落したら買い戻します。
①ディズニー DIS
②CVSヘルス CVS
③インテル INTC
④ウェルズファーゴ銀行 WFC
⑤レイセオン RTN
⑥コストコ COST
などなど。
ちなみにディズニーとインテルは少し損しました。
それでは、また。
幸せな投資生活を!
※投資は自己責任でお願いします。