こんにちは。元金融マン投資家の甘栗太郎です。
旅行からやっと戻ってまいりました。どこもそれなりに混んでいましたが、高速で大きな渋滞に巻き込まれることはありませんでしたので助かりました。
さて、2日〜6日は日本株を1銘柄買い、米国株を数銘柄売りました。
米国株は売ってキャッシュの割合を高めたいと考えています。日本株は意外に底堅く感じていますので、しばらくはあまり売らずに持続する方針です。
日本株の買い
共栄タンカー 東証STD 9130
日本郵船や三井商船などの海運会社は業績好調で株価が上がり過ぎているため、あまり注目されていない、このコンテナ船会社を買いました。株主優待の1000円のクオカードは100株以上一律なので、100株のみの打診買いにとどめています。日本郵船が筆頭株主で、役員も関係者なので、高めの株価で日本郵船に買収(TOB)される可能性があります。
米国株の売り
今後の株価下落に備えてキャッシュを増やすために、一部売却して利益確定しました。本当は株式市場が良ければ、ガスや石油株は売るより買い増ししたいところですが、リスク回避を優先しました。今週もリスク回避方針ですが、少しずつではなく、まとめて持株の何割かを処分することも視野に入れています。今回売った銘柄は金額としては少ないですが、それぞれ40%前後の利益が出ました。
① ウィリアムズ WMB
②エクソンモービル XOM
③クラフトハインツ KHC
それでは、また。
幸せな投資生活を!