こんにちは。元金融マン投資家の甘栗太郎です。
米国株も日本株も軟調ですね。
米国株は米国金利上昇懸念で投資判断が難しくなっています。25日から26日のFOMC(米連邦準備委員会)の行方が気になります。有名企業の決算発表もありますし・・・。
日本株も米国株と連動して下がっていますが、コロナ禍や金融所得課税問題の再燃も影響していると思います。
さて、甘栗太郎の今日(1月24日夜)から週末にかけての投資方針は以下のとおりです。
①利益確定し、キャッシュを増やすために米国株を少し売る。
②割安な日本株を少し買う。
米国株、特にグロース株(成長株)は高くなりすぎました。しかし、日本株は米国株と比べれば割安なので少し買いたいと思います。
しばらくは不安定な相場が続く可能性があるので、資産全体としてキャッシュを多めにして下落に備え、株式をバーゲン価格で買うために備えます。
米国株売り
昨年終わりから年初にかけて米国のグロース株を売り、代わりにエネルギー関連株、資源株、銀行株のようなバリュー株(割安株)に投資しており、今のところはそれなりに好調です。
バリュー株は利益が出ていますが、米国株全体が下がる可能性もありますので利益があるうちに少し売却して、キャッシュにしておきたいと考えています。
銘柄の入れ替えは行いますが、積極性な買いは控えるつもりです。
日本株買い
前から狙っていた株が買いやすい価格になってきました。特にマザーズ市場は酷いです。信用で売り叩かれてます。もう少し下がったら低PER(株価収益率が低く割安だが成長性に乏しい)の銘柄を打診的に買いたいと思います。
それでは、また。
幸せな投資生活を!