こんにちは。元金融マン投資家の甘栗太郎です。
日本株は過去最大の暴落幅、相場激変の大変な1週間でした。しかし、以前と比べて心安らかに冷静に落ち着いていられました。むしろバーゲンセールを楽しむ余裕がありました。
その理由は、アセットアロケーション(資産配分)を考えて投資していることだと思います。ゴールドや外国債券などにも分散投資しており、キャッシュ(米ドル、日本円)もあり、リスクをある程度低く抑えられることが分かっていたからです。
もう1つの大きな理由は高配当株中心であることです。
日本株の配当は日本の金利がほとんどゼロなのにとても高く、異常な状態ですから、これを活用すべきです。
今回の暴落時には、検討していた優良株が5%とか6%とか驚きの配当利回りになりました。
日本株の配当はドンドン上がる傾向にあり、よほど経営が厳しくなければ減らないでしょう。
そうすると、株が下がっても株を売らなければ、配当は入りますから、むやみに売る必要は無くなります。
甘栗太郎は株式以外も含めてですが配当収入で家族が生活できる程度はありますから、わざわざ売って減らす必要はありません。
株価は裏切りますが、配当は裏切りません。
それでは、また
幸せな投資生活を!