こんにちは。元金融マン投資家の甘栗太郎です。
米国株式相場が乱高下しています。昨日のNYダウは1100ドルほど下がってから大きく切り返し、今朝はプラスで終わりました。
甘栗太郎は今日の明け方前に米国株の一部を売却しました。まだ大きく下がっている最中でしたから、あまり良いタイミングではなかったようです。
今、米国ではインフレが酷く、金利引き上げが予想されています。
今後は株式投資する時にはインフレに克てるか?という視点から検討する必要があります。
日経ヴェリタス紙1月23日最新号の第一面は「インフレに克てるか 株高に転機、替えがきかない銘柄探そう」とインフレに克てる銘柄を探す特集となっています。
紙面には値上げしても買ってもらえるブランド力を持ち、世界的シェアが高いグローバルニッチトップ企業のクラフト・ハインツとモンデリーズ・インターナショナルが挙げられています。
クラフト・ハインツは日本でもケチャップで有名ですね。
モンデリーズ・インターナショナルは「オレオ」などの菓子メーカーです。
インフレと闘える銘柄を探しましょう。
コスト増を価格に転嫁できるGNT企業(グローバルニッチトップ企業)を探しましょう。
日本株なら
イビデン(半導体パッケージ基盤)
ユニオンツール(プリント配線用超硬ドリル)
キッコーマン
などが挙がっていましたので、研究したいと思います。
それでは、また。
幸せな投資生活を!