こんにちは。元金融マン投資家の甘栗太郎です。
米国金利の打ち止め感が出てきて、日米の株式は上昇しました。
米国金利上昇が打ち止めならば、長期の米国債に投資する絶好のタイミングですが、本当はどうなんでしょうか?
さて、そろそろ今年の税金対策などを考える必要があるので、10月末時点の今年のキャピタルゲイン(売買益)とインカムゲイン(配当など)を軽く計算しました。
キャピタルゲインは約750万円で昨年と比べて少ないものの、インカムゲインは約700万円で既に昨年1年分を上回っています。
これから、日本株の9月中間決算分の配当が入る予定ですから、インカムゲインはもう少し増えます。
また、これら以外に、金(ゴールド)、暗号資産などの売却益があります。
あと、サラリーマンの給料があります。
サラリーマンをまだ継続すべきか早期リタイアすべきか思案中です。
ちなみに周りに定年前に辞めることを本気で考えている人は見当たりませんし、定年でキッパリ辞める人も見たことはありませんけど・・・
米国株の買い
SFL(SFLコーポレーション)
買い増し。海運会社。甘栗太郎の保有する米国株で最も投資額が多くなっています。四半期配当が0.24米ドルから0.25米ドルに増額。配当利回り9.19%。
米ドル建債券の買い
①バークレイズPLC
2026年11月2日満期
利率7.325%
単価102.29
利回り6.079%
バークレイズは英国の大手銀行です。単価が102.29で発行時点の100より高いので、利率は7.325%ですが、実際の利回りは6.079%に下がります。
② 米プルデンシャル・ファイナンシャル劣後債
利率 5.125%(2032年2月28日までの場合)
単価 89.34
利回り6.875%
生命保険事業など米国金融サービスの大手。初回コールで償還される場合には実質的な利回りは年6.875%と高めです。
それでは、また。
幸せな投資生活を!